こんなタイトルの日記をなぜ書くのか。実は、間引きするのがすごく苦手である。

理由は、たくさん収穫したいからでしょう。元気な若菜たちの未来を取るのは心苦しい。
菜っぱなら、1cm 間隔に、10個種を蒔いたとすれば、間引いていくと、最終的に3個の収穫となるだろう。
できるだけ、大きくなって間引きしたいものです。
10個の種のうち、全てが元気に育つとは限りませんが、そうではなければ引き抜きやすい。しかし、なんとまぁ、全部が美しく育っていると、間引きをできる限り、ギリギリまで伸ばしてしまう。

では、間引きは絶対にしなきゃダメなの? と言われると、間引きをしなくても満足できる収穫もある。しかし、その作物を最終的にどうしたいのか、、、大きく育てるつもりなら間引きは必要だ。
わたしは、段階的にギリギリまで粘り、隣の葉や実に邪魔になる時 (当たる寸前) には、迷いなく間引きができる。
何度も言っているけれど、家庭菜園なので、農家のように育てる必要はない。
わたしはジャングルを夢みる
今のわたしの家庭菜園は、実現したい夢のカタチのまだ、途中である。夢のカタチまでまだ、まだ数年以上かかるだろう。
わたしは、コンパニオンプランツを至る所でやり、統一性のない菜園である。(↓) ブロッコリー、キャベツ、コーンフラワー、アリッサム、パセリ、ディル、カレンジュラ、奥にはケールと絹さやがある。

わたしは、植物を隙間がないほど埋め尽くされたようにするのが好きだ。(↓)は、小松菜、カブ、ラディシュにうめつくされたセロリがいる。


隙間があれば、種を蒔いたり苗を植えたりする。まぁ、やりすぎたかなっていうときもあるから、ダメにしちゃうこともある。
一方で、うまくいく事もある。
間引きをするとはどういうことなのか
間引きをする方法については、別の日記で書きたいと思っている。
種を蒔いて発芽すると、隣の植物に近づき過ぎてしまうことはよくあることです。
わたしは、庭のベッドいっぱいに植物を詰め込むのが好きです。しかし、植物が密集しすぎて本来の力を発揮できない場合があります。

根菜類は特にそうです。他の根が近くにあると敏感に反応します。
同じスペースにたくさんの植物が成長しようとする場合は,間引く必要がある。これは、残りの植物が成長するためのより広いスペースを持つために、単に、いくつかを取り除くことを意味します。
では、間引かないとどうなるのかというと、植物は、過密状態になり足が長く痩せる。
それはストレスの兆候を示します。
長い間、ストレスを受け続けた植物は、甘やかされて(大事に扱われて)育った植物ほど、うまく育つことは難しいという事だ。
植物の過密が好きなわたしですが、間引きについて語ってみた。