クリーミーでスパイシーなバターチキン。世界中でもっとも人気なのもバターチキン。そのバターチキンを作ります。レシピ通りの工程で進めれば、30分で作ることが出来る!
自家製バターチキン
バターチキンは、タンドリーチキンを使い切る必要があり、モティ・マハルが乾燥を防ぐために「偶然」作られたのです。これが、私たち世界中の人々が大好きなバターチキンです。
本来は、マリネされたチキンをタンドール(粘土製の窯)で調理されるそうだけど現在では、オーブンやグリルを使って焼きます。
必要な材料
マリネ用
- 鶏肉(モモ・胸)余分な皮・脂取り除く
- 無糖ヨーグルト※
- にんにく・生姜
- チリパウダー
- ガラムマサラ
- 自然塩
- ターメリックパウダー
- クミンパウダー
ソース用
- バター
- 玉ねぎ
- トマトペースト
- にんにく・生姜
- カルダモンパウダー
- クローブパウダー
- チリパウダー
- コリアンダー(粉)
- ガラムマサラ
- ターメリック(粉)
- 純生クリーム
※ヨーグルトは、通常ギリシャヨーグルトと呼ばれる硬めのヨーグルトを使います。地域によってはないのもあるので粘り気の強い水分少なめのヨーグルトを選んで利用しています。(例 フジッコ カスピ海ヨーグルト)
How to make Good Homemade Butter Chicken
大きめの一口大に鶏肉を切る。余分な脂や皮は取り除きます。鶏肉にマリネ用の材料をすべて加えよく混ぜ合わせたらラップをして置いておく。(時間があれば1時間ほどマリネした方が良いですが、私は、ソースの材料を準備する間でマリネしています。)
ソース用の材料を準備する。玉ねぎをみじん切りにし、にんにく・生姜をすりおろす。スパイスやトマトピューレを準備する。
マリネした鶏肉をオーブンシートの上に並べる。お肉をもっとプリっと美味しくしたい場合は、オーブン板にアルミホイルを敷きその上に網をのせてその上にチキンを置きます。(脂が落ちるのでやはりお肉の弾力と食感が良くなり美味しいです)
220度の予熱完了後に15分焼き、表面にしっかり焼き色が付くまで焼きます。
フライパンにバターを入れ中火にする。バターが溶けたら玉ねぎとトマトピューレを加えよく混ぜ合わせ玉ねぎが柔らかくなるまで炒める。にんにく・生姜・スパイスを加え混ぜながら30秒炒める。
生クリームを300ml加えよく混ぜ合わせ軽く沸騰させる。ソースが出来る前後には、鶏肉が焼けます。焼けた鶏肉をソースに加えて混ぜ2~3分温めます。ここで味見をしソースを緩めたり必要であれば残りの生クリームを100ml加える。
Butter Chicken Recipe
自家製バターチキン
Course: DinnerCuisine: Indian4~5
servings10
minutes20
minutes30
minutesIngredients
- マリネ用
鶏肉(モモ・ムネ)余分な脂
皮を取り除く 600g無糖ヨーグルト 100g
にんにく・生姜すりおろし 各大匙1(大匙2)
チリパウダー 大匙2
ガラムマサラ 大匙1
自然塩 大匙1
ターメリック(粉) 大匙1
クミン(粉) 大匙1
- ソース用
バター 50g
玉ねぎ(細かいみじん切り) 1個
トマトピューレ 大匙1
にんにく・生姜すりおろし 各大匙1(大匙2)
カルダモン(粒) 6個
クローブパウダー 小匙1/4
チリパウダー 大匙2
コリアンダー(粉)大匙1
ガラムマサラ 大匙1
ターメリック(粉)大匙1
純生クリーム(乳脂肪のもの)300ml
InSTRUCTIONS
- 鶏肉は大きめの一口大に切るり余分な脂や皮は取り除く。ボウルに切った鶏肉・マリネ用の材料すべてを加えしっかりと混ぜ合わせたらラップをして置いておく。(時間があれば1時間置くとなおよいです)
- マリネをしたらソース用を準備します。玉ねぎをみじん切りにし、にんにく・生姜を各大匙1の量ですり下ろす。スパイス・トマトピューレを準備する。
- ソースの準備が終わったらマリネした鶏肉をオーブンペーパーの上に並べ220度の予熱完了後に15分焼く又は、表面にしっかり焼き色が付くまで焼く。
- オーブンで焼いている間にソースを作ります。フライパンにバターを入れ中火にして溶かす。玉ねぎとトマトピューレを加え混ぜながら玉ねぎが柔らかくなるまで炒める。にんにく・生姜とその他のソース用スパイスをすべて加え30秒ほど炒める。
- 生クリーム300mlを加えよく混ぜ合わせ軽く沸騰したらソースの出来上がり。ソースが出来上がる前後にオーブンの鶏肉が焼きあがります。焼きあがったマリネの鶏肉をソースの中に加え2~3分温める。ここで味見をしもっとソースを緩くしたりまろやかが良ければ残りの生クリーム100mlを加える。