家庭で作る田舎饅頭。素朴な味わいと甘すぎないお饅頭はいくつも食べることが出来ます。
田舎(炭酸)まんじゅう
時々、食べたくなる家庭の味の田舎饅頭です。
飽きのない素朴な甘さでいくつでも、ついつい頬張ってしまいます。

重曹(ベーキングソーダ)を使ったお菓子は、とても懐かしい味がします。
田舎(炭酸)まんじゅうの材料
- 地粉(中力粉)
- きび砂糖
- 卵
- 日本酒
- 水
- 市販のあんこ
田舎(炭酸)まんじゅうの作り方
ボウルに小麦粉・砂糖・重曹を加え泡立て器で混ぜ合わせる。別のボウルに卵・水・酒を加え泡立て器でよく混ぜる。
粉類の入ったボウルに、混ぜた液体材料を加えます。箸で混ぜていくとまとまってくるので、手を使ってまとめていきます。
生地の仕上がりは耳たぶの柔らかさで、手には少々生地がつくくらいです。10等分にします。

丸めた生地を平たくつぶして伸ばしていき、中心に丸めたあんこをのせる。※中心は厚めに外側を薄めに伸ばしていくと蒸したときに破けにくくなります。
包み口を閉じたら、掌で丸く整え口の部分を下にしてカットしたオーブンペーパー(クッキングシート)の上にのせる。
蒸し器の水を沸騰させ、いったん火を止めてからおまんじゅうを入れます。(湯気が熱いのでいったん火を止めます。)
強火のまま蓋をして10分蒸す。(5分たったら中火にします。)10分後に出来上がりです。

我が家は蒸し料理をしないので道具にこだわっておらず、ホームセンターで安いのを買いました。
このようなステンレスなどの蒸し器を使われる場合は、蓋に布を結んで水滴が落ちないようにします。

あったかいうちに食べるのが柔らかくておすすめです。
冷めると固めになりますが、美味しく頂けます。
田舎(炭酸)饅頭の保存方法
室温では2~3日以内にいただきましょう。
冷凍保存する場合は、個別にラップでしっかりと包み冷凍用保存袋(ジップロック等)に入れて空気を抜きしっかり封を閉めて冷凍庫に入れます。
冷凍保存の期間は1か月です。
温めなおす・解凍する方法
- 室温で硬くなったら、蒸し器で温めなおすか、お饅頭に軽く水を振りかけラップで包みレンジで軽く温めます。
- 冷凍した場合は、蒸し器で温めなおすか、ラップに包まれた状態のままレンジで温めなおします。
田舎(炭酸)まんじゅうのレシピ
田舎(炭酸)まんじゅう
10
個20
minutes10
minutes30
minutesIngredients
地粉 中力粉(国産) 200g
きび砂糖 30g
重曹 5g
卵 1個
日本酒 大匙1
水 大匙2と1/2
あんこ
Instructions
- ボウルに地粉・砂糖・重曹を合わせて混ぜる。別のボウルに卵・酒・水を入れてよく混ぜ合わせる。
- 粉類のボウルに、混ぜ合わせた液体を入れる。箸で混ぜ合わせ、まとまってきたら手を使ってこねる。耳たぶの柔らかさにし、10等分する。
- 丸めた生地を平たくつぶして伸ばしていき、中心に丸めたあんこをのせる。※中心は厚めに外側を薄めに伸ばしていくと蒸したときに破けにくくなります。
- 包み口を閉じたら、掌で丸く整え口の部分を下にしてカットしたオーブンペーパー(クッキングシート)の上にのせる。
- 蒸し器の水を沸騰させ、いったん火を止めてからおまんじゅうを入れます。(湯気が熱いのでいったん火を止めます。)強火のまま蓋をして10分蒸す。(5分たったら中火にします。)10分後に出来上がりです。