本当に美味しいドレッシング。それは、野菜が美味しくなる魔法のドレッシングです。野菜を食べるのを億劫に感じているあなたは、このドレッシングで野菜好きになるかもしれません。
自家製 イタリアンドレッシング

自家製イタリアンドレッシングは、好きなオリーブオイルやパルメザンチーズなど、良い品質の材料を加えることが出来るので、市販の物よりもずっとおいしいです。
このイタリアンドレッシングは、パルメザンチーズとマヨネーズを加えることでクリーミーなイタリアンドレッシングになります。

サラダスピナーがあるとサラダ作りは、非常に簡単になります。
材料:
- ガラス瓶(200ml)
- エキストラバージンオリーブオイル
- 白バルサミコ酢(白ワインビネガー)
- パルメザンチーズ
- マヨネーズ
- きび砂糖
- にんにく
- ドライオレガノ
- ドライパセリ
- ドライバジル
- 塩
- 粗びき黒こしょう
どのオイルを使うべき?
自家製のイタリアンドレッシングは、オイルの種類を自由に選ぶことが出来ます。
市販のドレッシングは、費用対効果を考えてほとんどの場合、安くて質の悪いオイルを使用しています。
私は、エキストラバージンオリーブオイルを使っています。料理別に変えることなく一つの良質なオリーブオイルを使っています。
また、普通のオリーブオイル、エキストラライトオリーブオイル、植物油などマイルドな風味のオイルを使うこともできます。
どの酢(ビネガー)が良いですか?
イタリアンドレッシングを作る時、よく使われるものは ホワイトバルサミコ酢 か ホワイトワインビネガー です。
ホワイトバルサミコ酢は、料理にも最適なので日常で余すことなく使うにはバルサミコ酢が良いと思っています。
他には、赤バルサミコ酢、リンゴ酢、米酢(黒酢)を使うこともできます。赤バルサミコ酢や黒酢を使うとマイルドでコクのあるドレッシングになりますが、見た目の色はきれいではありません。
イタリアンドレッシングで、ベストな酢(ビネガー)は、白ワインビネガーです。白ワインビネガーは、フルーティな風味を持ちます。逆に、白バルサミコ酢は、ピリッとした風味を与えてくれます。
砂糖を省いてもいいですか?
イタリアンドレッシングに加えた砂糖は、ドレッシングを甘くするものではなく、酢の酸味とバランスをとるものです。お好みで砂糖を加えても良いですし、砂糖の代わりに小匙1のはちみつを加えてもよいです。
冷蔵庫に入れたらドレッシングが固たまりました。なぜですか?
自家製ドレッシングを冷蔵庫で冷やすと固まるのは普通の事です。市販のドレッシングには、それを防ぐために乳化剤を加えています。
この解消方法は、食べる30分前に室温に戻して、食べる直前にドレッシングを振って全体の内容物を馴染ませます。
作り方:5分でイタリアンドレッシング
① 200mlのドレッシングが入る瓶を準備します。

② すべての材料を瓶の中に入れて蓋をする。蓋をしっかり閉めたら、縦に振ってください。そしたら出来上がりです!


サラダレシピ



レシピ:自家製 イタリアンドレッシング
自家製 イタリアン ドレッシング
Cuisine: Italian200ml
servings4
minutes1
minute5
minutesIngredients
エキストラバージンオリーブオイル カップ1/2
白バルサミコ酢(白ワインビネガー) 大匙3
パルメザンチーズ(粉) カップ1/4
マヨネーズ 大匙1
きび砂糖 小匙1
にんにく(細かくみじん切り)1片
ドライオレガノ 小匙1/2
ドライパセリ 小匙1/2
ドライバジル 小匙1/2
自然塩 小匙4/3
黒こしょう(粗びき)小匙1/2
Instructions
- 200mlが入る瓶の中に材料のすべてを入れる。蓋をして上下によく振ったら出来上がりです。
- 2週間冷蔵庫で保存できます。
ドレッシングは、ボウルでかき混ぜてたり、ブレンダーやフードプロセッサーを使って混ぜても良いです。
Notes
- それぞれの個々のドライハーブがない場合などは、ドライハーブミックス(イタリアン)を小匙1と1/2で代用できる。※ハーブミックスには塩など入っていないものを使用すること。
