バスマティ米
バスマティライスは、私のお気に入りです。ヒマラヤ山脈で栽培されるインド発祥の長粒米です。香りも高くナッツのような風味があります。バスマティ米より求めやすいジャスミン米の炊き方についてもあります。

ジャスミン米よりも細く長いバスマティ米
は、世界中が魅了するお米であり、GI値も低く、食べても食べても胃のもたれがない私にとっては好ましいお米です。
他のお米と同様に、炊き方にルールがあります。最も重要なのは、正しい水の量を使う事です。ジャスミン米と同じように、お鍋で作るのが私のお気に入りの方法です。
バスマティ米を洗い流します
バスマティ米は洗い流すことを推奨します。ざるを使って、水が透明になるまで流します。このステップをすることで、余分なでんぷんを取り除いて、ふんわりとさせます。
バスマティ米と水の比率
バスマティ米を美味しく炊くために、一番大切なことは、米と水の割合です。バスマティ米は長粒種なので炊くのに多くの水を必要としません。
IHやコンロで炊く場合:乾燥したバスマティ米 200gごとに、水は360ml 使います。
炊き方(炊飯器や圧力鍋など)の違いによって比率が変わりますので注意が必要です。


バスマティ米の炊き方
バスマティ米を水で流し、鍋に入れます。水を加え中火で煮込みます。沸騰したら蓋をし弱火(中弱火)にし12分間加熱する。(絶対に蓋を開けてはいけません)


調理が終わったら、火から下ろし蓋をしたまま10分間休ませます。(蓋を開けないでください)10分後蓋を開けしゃもじなどでほぐします。


炊いたご飯の保存方法
バスマティライスを作ったら、冷凍保存することにしています。ご飯の冷凍保存は、密閉容器や密閉袋にいれ、3カ月間です。冷蔵庫に保存する場合は、同じく密閉容器にいれ3~5日間です。

Ingredients
- (2人分)
バスマティ米 200g
水 360ml
- (4人分)
バスマティ米 400g
水 720ml
Instructions
- バスマティ米を水で流し、鍋に入れます。水を加え中火で煮込みます。沸騰したら蓋をし弱火(中弱火)にし12分間加熱する。(絶対に蓋を開けてはいけません)
- 調理が終わったら、火から下ろし蓋をしたまま10分間休ませます。(蓋を開けないでください)10分後蓋を開けしゃもじなどでほぐします。