夏の定番食材 ゴーヤ。炒め物などその場の料理では追いつかない時は、佃煮にします。
にがうり(ゴーヤ)の佃煮
我が家では、ゴーヤだけは毎年育てることにしています。沖縄ゴーヤを庭で栽培し収穫する。そのため、1日で多く採れる事があります。
卵と一緒に炒めるのが我が家の基本スタイルですが、保存ができる佃煮もおすすめです。
ゴーヤの佃煮は、子供でも食べやすいです。ちりめんじゃこや昆布の佃煮のように、甘くてご飯にも合う味付けです。
美味しいゴーヤの佃煮にするには、20分かけて煮詰めます。そして、必ず「黒砂糖」で作ることです。
もしさらにこだわることが出来るなら、加工の黒糖ではなく 純黒糖の粉 を使います。黒糖のコクと甘みで深い味わいがします。そして、ゴーヤの苦みは、ちょうどよいバランスなります。
黒糖には、ミネラルが豊富であり、鉄分などうれしい栄養素がたくさんです。健康を意識するなら、黒糖はおすすめです。
ゴーヤの佃煮の材料:
- ゴーヤ(にがうり)中サイズ2本
- 黒糖(粉)120g
- 米酢 大匙2
- 醤油 大匙3
- かつお節 一握り
- 白いりゴマ お好みで適量
ゴーヤの佃煮の作り方
下準備:ゴーヤを0.5㎝ほどの薄さに切りボウルに入れる。塩をまぶし軽くもみながら混ぜる。鍋にお湯を沸騰させ塩をまぶしたゴーヤを入れる。3分茹でたらざるに上げ水を切る。
深めのフライパンに黒糖、米酢、醤油を入れて中火にかけます。砂糖が溶けたら、茹でたにがうりを加えます。
焦げ付かないように時々混ぜて20分は煮ていきます。(右下が10分経った状態です。)
20分経つと、とろみが出て汁気がほとんど残っていません。汁気がなくなったら火を止めてかつお節と白いりごまを加えて混ぜて出来上がりです。
ゴーヤ佃煮の保存方法
- 冷蔵保存をする場合は、保存容器に入れて期間は1週間です。
- 冷凍保存は、熱を冷ました後に冷凍可能の密閉袋に入れて空気をしっかり抜き1か月間保存できます。
にがうり(ゴーヤ)の佃煮
- Total Time: 30
- Yield: 4
Ingredients
にがうり 中サイズ 2本
黒糖(粉)120g
米酢 大匙2
醤油 大匙3
かつお節 一握り
白炒りごま お好みで適量
Instructions
- 下準備:ゴーヤは半分に切りスプーンでワタを取り、0.5㎝ほどの薄さに切りボウルに入れる。塩をまぶし軽くもみながら混ぜる。鍋に水を沸騰させ塩をまぶしたゴーヤを入れる。3分茹でたらざるに上げ水を切る。
- 深めのフライパンに黒糖、酢、醤油を入れて中火にかけます。砂糖が溶けたら、茹でたにがうりを加え焦げ付かないように時々混ぜて20分は必ず煮ていきます。
- 20分経つと、とろみが出て汁気がほとんど残っていません。汁気がなくなったら火を止めてかつお節と白いりごまを加えて混ぜて出来上がりです。
- Prep Time: 10
- Cook Time: 20
- Category: サイドメニュー
- Method: 煮詰める