クラッシク(典型的)なスコーンです。作りやすく、日々のスコーンにおすすめのシンプルさです。
Classic Scones

イギリスのスコーンは、甘さ控えめで、レーズンが入っていることも多いです。クロテッドクリームやジャムと一緒に食べるのもおすすめです。
今回は、日常的に作り、クリーム(クロテッドやホイップ)とジャムと一緒におすすめのクラッシクスコーンレシピです。

スコーンは、ティータイムのほか、朝食にも出されます。トースト以外にもスコーンもあり、手作りのプラムジャムやバターを塗って、朝からお腹いっぱいにして学校へ行ったのを覚えています。
本当にシンプルな材料で作る基本のスコーンなので、飽きることなく長期的に作り続けられるレシピです。
Ingredients
- 中力粉
- ベーキングパウダー
- 塩
- バター
- 砂糖
- 牛乳
- (レモン汁)
How to make Classic Scones
大きめのボウルに中力粉と塩、ベーキングパウダーを入れ混ぜ合わせます。四角にカットしたバターを加え、パン粉のようになるまで手を使って混ぜ合わせ、砂糖を加え混ぜる。




牛乳を加え、スパチュラやカトラリーナイフを使って素早く切るように混ぜ合わせます。
作業台に中力粉をまぶし、生地をおく。生地と手に中力粉をつけ生地を3~4回折りたたんで少しなめらかにします。4㎝の厚みで5㎝の円形カッターでスコーンを作ります。繰り返し、たたんで6~8個のスコーンをが出来ます。




オーブン用トレイに並べ、表面に溶き卵(牛乳)を塗り、220℃の予熱完了したオーブンで、表面がきつね色になるまで10~13分ほど焼く。





How to Freeze and Defrost
焼いたスコーンが余ってしまった場合、冷凍保存するのがおすすめです。
焼いたスコーンは、室温で冷まします。冷ましたら、サランラップかアルミホイルでしっかりと包みフリーザーバックに入れ、しっかりと空気を抜き密封し冷凍庫へ入れます。保存期間は3か月です。
解凍は、冷蔵庫で一晩から数時間かけてします。柔らかくなったらオーブン160℃で数分焼いて温めます。
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Classic Scone Recipe Tips
スコーンの材料にレモン汁を加えています。牛乳にレモン汁を加えることで少し酸っぱくなり、スコーンによく使われるバターミルクに似た味わいを出すことが出来ます。
スコーンを作る時、高くそびえ立つスコーンをよく作ります。高くタワーのようなスコーンを作るには、生地を厚めにします。
スコーンは基本的に甘いソーダブレッドなので、他のソーダブレッドと同様、扱いすぎると固くなります。そのため、捏ねるのではなく、軽く叩くようにします。
イギリス人も大好きジューシーなフルーツがたくさん入ったスコーンが好きな方は、砂糖と同時にレーズンやサルタナを混ぜ込んでください。
Classic Scones Recipe
クラッシック スコーン
6
servings15
minutes15
minutes30
minutesIngredients
中力粉 350g
ベーキングパウダー 小匙1
塩 小匙1/4
冷えたバター 85g
きび砂糖 大匙3
牛乳 175ml
レモン汁 ※ 小匙1
Instructions
- 大きめのボウルに中力粉と塩、ベーキングパウダーを入れ混ぜ合わせます。四角にカットしたバターを加え、パン粉のようになるまで手を使って混ぜ合わせ、砂糖を加え混ぜる。
- 牛乳を加え、ヘラを使って素早く混ぜ合わせます。
- 作業台に中力粉をまぶし、生地をおく。生地と手に中力粉をつけ生地を3~4回折りたたんで少しなめらかにします。4㎝の厚みで5㎝の円形カッターでスコーンを作ります。繰り返し、たたんで6~8個のスコーンをが出来ます。
- オーブン用トレイに並べ、表面に溶き卵(牛乳)を塗り、220℃の予熱完了したオーブンで、表面がきつね色になるまで10~13分ほど焼く。

