お弁当とそのレシピ ③ 5日分

マンネリで良し、それが毎日のお弁当です。

お弁当のおかずって普通、夕食の残りもの

お弁当のおかずや日々の内容に悩んでいた時、夫が「ふつうは残り物なんじゃないの?」と。確かに、そんな価値観の時代があったなって思い出しました。いつのまにか、メディア(SNS)や雑誌などに惑わされていたりします。

私のお弁当ルール

学校へもっていくお弁当は、温めることが出来ません。そのため、冷えたら固まる物(油脂):牛肉の時雨煮や生姜焼きなど脂身が多いものは基本入れないようにしています。

お弁当では、おかずの匂いが強いものは入れません。にんにくや生姜、香辛料(スパイス)など。

それぞれのおかずやごはんに、別のおかずの味が染みたりついたりするのが好きではないので、銀カップで必ず仕切り、ソース(汁気)が多いものも入れません。食べたあとの容器が、きれいな状態になるためでもあります。

こんな風にこだわっているので、夕食の残り物というより、お弁当のおかずの残り物が、夕食や日々の食事に利用できるようになっています。

いつものお弁当ギャラリー

ローストポテト、コーンと枝豆、ちくわの甘辛炒め切り干し大根の煮物、たまごやき、きんぴらごぼう、キウイとリンゴ)

きんぴらごぼう、鶏の照り焼き、ひじきとちくわの炒め煮、ポテトサラダ、こんにゃくのきんぴらチョコレートチップマフィン

(コーンと枝豆、ゆで卵ひじきの炒め煮、ポテトサラダ、こんにゃくのきんぴら、市販のスナック)

ヒレのとんかつ、枝豆、こんにゃくのきんぴら、たまごやき、スイカ、市販のいきなり饅頭)

ヒレのとんかつ、にがうりの胡麻和え、きんぴらごぼう、たまごやき、ちくわの甘辛炒め、トマトとリンゴ)

お弁当のおかずは昭和スタイルです。

色々試してみましたが、昭和のお弁当スタイルがしっくりきます。レタス類をしきりに使うのは萎れるし、見栄えが良くても食べたくない。ごはんにどっさりおかずとソースが垂れたのも、その時の見栄えが良くても時間がたったそのお弁当は食べたくない。

温めることもできないので、保存できる副菜の詰め合わせが良いように感じます。

好みは人それぞれなので、これは私の好みのお弁当に対するスタイルです。

昭和のおかずが万能かもしれない...

結局は、昭和のお弁当おかずが万能なのかもしれない、と思っています。

そして、私のこだわりは昭和の作り方です。「さ・し・す・せ・そ」を基本とした作り方をした方が、よりおかずの味は美味しいです。

祖母に育てられ(昭和初期~のごはん)、父のお弁当(昭和後期~のテトリスのように整っていたお弁当)で過ごした影響もあるとおもいます。

映えることはありませんが、日々の食事で効率がよく、保存が出来き、乾物や野菜類が多いのもメリットかもしれません。

余ったものは、昼食や夕食に出すことが出来ます。保存が利くものばかりで、冷蔵庫や冷凍庫にあるので、取り出すだけです。

日本の和食は、品数が多いので食べ過ぎに注意ですね(苦笑)

お弁当に使っている容器

わっぱ弁当箱は、とても長持ちがします。年齢問わず使えるので小学校から使い始めすでに高校生になりました。

曲げわっぱ 弁当箱 小判 スリム 1段
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食欲があれば、ジップロックコンテナーを使っておかずの量を増やします。

ジップロックコンテナー 保存容器 長方形 300ml 2個入 
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フルーツやクッキーなど食後のデザートもジップロックコンテナー。

ジップロック コンテナー 保存容器 正方形 130ml 4個入
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