シュガードーナツ ボール

簡単で美味しいボール型のドーナツです。塩味がほんのり効いた甘さ控えめのシュガードーナツです。

塩味なドーナツに、甘い砂糖

シンプルで簡単　美味しいシュガードーナツ。購入するドーナツよりも、健康的でおやつにもぴったりです。外側はサクっとして、中はしっとりしています。そのため、喉が渇きにくいです。

大変で片付けも面倒な油料理は、今日（または次の日と）は油の日を決めます。３回使ったら油は廃棄しますので、３回目は肉料理（唐揚げやとんかつ）にしています。

使う砂糖も、きび砂糖だからグラニュー糖や白砂糖を使うより、健康的であり豊かな甘味を楽しむことができます。

発酵の必要がないドーナツは、気軽ですぐに作ることができます。また、家にあるような材料ばかりです。

ドーナツ生地の塩味と表面のシュガーとのバランスは最高に良いです。揚げ物をすると決めている時には、このシュガードーナツも作ることにしています。

材料：

• 揚げ油（こめ油）
• 中力粉　250g
• きび砂糖　30g（大匙３）
• ベーキングパウダー　大匙1/2
• 塩　小匙１
• バター（冷やしたもの）　70g
• 牛乳　125～150ml
• ドーナツの表面につける砂糖（粉がおすすめ）

ドーナツの保存方法

このドーナツは、ケーキドーナツです。イーストを使っていないのでイースト菌を使ったドーナツと保存期間や保存状態は、少し異なります。

ケーキドーナツは、イースト菌を使ったドーナツよりもはるかに簡単に美味しく保存ができます。密閉容器やラップに包んでおくとイーストドーナツよりもずっと長く保存できます。

ケーキドーナツは、密閉容器に入れるかラップでしっかりと包んでおくと室温で約５日間、冷蔵庫で保存すればさらに長く新鮮さを保つことが出来ます。

ドーナツの冷凍保存の方法

冷凍保存する場合は、表面にシュガーをせずに冷凍するのが良いですが、砂糖を付けたまま冷凍することもできます。

冷凍保存する時は、冷凍庫に入れる時のドーナツが新鮮であればあるほど、冷凍庫から出した時のドーナツも同じように新鮮です。

冷凍ドーナツは、３か月間 保存することが出来ます。冷めたドーナツをフリーザーバックに入れ、しっかりと空気を抜き密閉します。

ドーナツの温め方法

室温、冷蔵庫、冷凍庫保存したドーナツを再加熱することで温かく新鮮な状態に戻ります。

数日たったドーナツは少し硬くなってきています。そんな場合、再加熱することで美味しさを取り戻すことが出来ます。

温める方法は、オーブン、トースター、電子レンジです。

・オーブンやトースターは乾燥した熱でドーナツの表面をカリッとすることが出来ます。

・電子レンジは、食感を柔らかく新鮮なドーナツにする最良の方法ですが、ドーナツの表面に砂糖をまぶしている場合は長く加熱することがないように注意が必要です。

そして、加熱しすぎると柔らかい生地が固くなります。

作り方：

大きめのボウルに中力粉、砂糖、ベーキングパウダー、塩を入れて泡立て器でよく混ぜ合わせます。

冷えたバターを適当にカットし加えたら、手を使ってバターと粉を馴染ませすり合わせるようにします。バターの塊がなくなり粉のようにポロポロの状態になります。

牛乳を加えヘラを使って粉っぽさがなくなるまでまとめていきます。

途中、手を使い捏ねずに畳みながらまとめ、少し固めの耳たぶのような柔らかさにします。小匙２～大匙１くらいのボール型にします。

１６０℃に設定した油の中でゆっくりじっくりと揚げていきます。ドーナツが浮いてきます。

ドーナツが浮いて、表面がきつね色になったら油から上げて、油きりした後に、砂糖の上でコロコロと転がします。

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