炒め物をする時に重宝するのは中華ソース。最低限の手間で忙しい日の夕食におすすめです。
Easy Chinese Beef Stir Fry

よく作るのは鶏肉や合いびき肉ですが、ガッツリと牛肉を食べたい時があります。
そんな時に作るのは、中華の炒め物です。牛肉のほかにしっかりと野菜も加えます。
濃くと風味豊かな中華ソースを作って炒めた具材に加えるだけ。
炊いたご飯に合うこの中華の炒め物は、冷蔵庫に残っている野菜で作ることが出来ます。
あなたの冷蔵庫にはどの野菜が入っていますか?
・玉ねぎ
・人参
・小松菜
・ピーマン
・もやし
・ ブロッコリー
・インゲン
など。
この中から2つ、あれば3つでも十分です。

野菜だけで作る時のおすすめの色とりどり野菜炒めの中華ソースもあります。
私の食事には主菜と主食(ご飯やパン)だけが多く、副菜(汁もの・小おかず)はあまり出ません。
だからこそ、主菜には野菜やたんぱく質を加えて簡単に済ませます。加えて玄米食であれば、完璧だと私の中では思っています。
疲れたけどスタミナをつけたい時などすぐに簡単に作れる炒め物です。そして簡単に作れて風味豊かな中華ソースはあなたやあなたの家族の舌を虜にするでしょう。
Ingredients
- コンスターチ
- 水
- 醤油
- オイスターソース
- 料理酒
- 砂糖
- ごま油
- 粗びき黒こしょう
- 植物性油
- にんにく
- 牛肉(焼き肉用)
- 玉ねぎ
- 人参
- チンゲン菜
私が10年以上も使用している醤油は丸中醤油です。薄口や濃い口を使い分けることなく私はこの醤油1本で和・洋・中の料理をしています。

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How to Make Easy Chinese Beef Stir Fry

国産牛は脂のってて柔らかいですが、オーストラリアやアメリカ肉の場合は、繊維が左から右に流れているのを断つように縦に切るとより柔らかくなります。
水80mlを除き、小さなボウルにコンスターチと大匙2の水を加えて混ぜたら、醤油、オイスターソース、料理酒、砂糖、ごま油、黒こしょうを加えよく混ぜ合わせます。
カットした牛肉が入ったボウルに合わせたソースの大匙2の量を牛肉にかけて混ぜ合わせてマリネにしておきます。
その後、ソースに水80mlを加えておきます。



マリネしている間に野菜を切ります。にんにくは潰す。玉ねぎをスライスし、人参は薄く短冊切り、ピーマンは縦切り、チンゲン菜は茎と葉を分けて3㎝の間隔に切る。(葉はすぐに火が通るので最後に加えます。)
フライパンに油を入れて中火の強にする。にんにくを加えて香りが出るまで炒め玉ねぎを加える。1分ほど炒めたら、牛肉を加え両面が薄茶色になるまで炒める。




牛肉の色が変わったら、チンゲン菜の茎、人参、ピーマンを加え30秒~1分炒める。もう一度ソースをよく混ぜ合わせてから(焦げそうならば火を弱めてから) ソースを加えひと混ぜしたらチンゲン菜の葉を入れる。
ソースにとろみがつくまで約1分間加熱します。





とろみがついたら火からおろします。温かいうちにご飯と一緒に盛りつけます。


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同じく中華ソースを使った簡単な中華炒めです。いろんな味の中華料理に挑戦してみましょう。



Easy Chinese Beef Stir Fry Recipe
牛肉と野菜の中華ソース炒め
Course: DinnerCuisine: Chinese4
servings15
minutes10
minutes25
minutesIngredients
- For Sauce
コンスターチ 大匙3
水 大匙2 + 水 80ml
醤油 大匙2
オイスターソース 大匙1
料理酒 大匙2
砂糖 小匙1
ごま油 小匙1/2
粗びき黒こしょう 適量
- For Stir Fry
植物油 大匙2
にんにく(潰す) 1片
焼き肉用の牛肉(適度に細く縦に切る)200g
玉ねぎ(スライス)1/2個
赤ピーマン(縦に細切り) 中1個
人参(薄めの短冊切り)小1個
チンゲン菜(2~3㎝の間隔に切る) 中2個
Instructions
- 焼き肉用の牛肉を繊維を断つように縦に切る。 水80mⅬを除き、小さなボウルにコンスターチと大匙2の水を加えて混ぜたら、醤油、オイスターソース、料理酒、砂糖、ごま油、黒こしょうを加えよく混ぜ合わせます。
- カットした牛肉が入ったボウルに合わせたソースの大匙2の量を牛肉にかけて混ぜ合わせてマリネにしておきます。その後、ソースに水80mlを加えておきます。
- マリネしている間に野菜を切ります。にんにくは潰す。玉ねぎをスライスし、人参は短冊切り(厚さ薄く)、ピーマンは縦切り、チンゲン菜は茎と葉を分けておく。(葉はすぐに火が通るので最後に加えます。)
- フライパンに油を入れて中火の強にする。にんにくを加えて香りが出るまで炒め玉ねぎを加える。1分ほど炒めたら、牛肉を加え両面が薄茶色になるまで炒める。
- 牛肉の色が変わったら、チンゲン菜の茎、人参、ピーマンを加え30秒~1分炒める。もう一度ソースをよく混ぜ合わせてから(焦げそうならば火を弱めてから) ソースを加えひと混ぜしたらチンゲン菜の葉を入れる。
- ソースにとろみがつくまで約1分間加熱します。 とろみがついたら火からおろします。温かいうちにご飯と一緒に盛りつけます。
Notes
- 国産牛は脂のってて柔らかいですが、オーストラリアやアメリカ肉の場合は、繊維が左から右に流れているのを断つように縦に切るとより柔らかくなります。