イギリスのアップルケーキ
新鮮なりんごを使ったイギリスの昔ながらのアップルケーキです。とても懐かしいく心地よい雰囲気と味わいを得られるりんごのケーキです。
素朴で昔懐かしい家庭的な味がします。
私はこのケーキが好きで、冬が近づいてくると自然と作り始めてしまいます。そして寒い冬に、心を温めてくれるこのりんごのケーキを年末まで作り続けるのです。
とてもしっとりどっしりとした食べ応えがありながらも、ふんわりとしていています。
すべて中力粉に代え、325gで作ることができます。
20cm型の量の生地のレシピですが、17㎝丸型を使って残りはマフィン型で焼きました。17㎝型でも焼き上がるのに60~70分かかります。約5㎝のサイズ・6個入りマフィン型の場合、17分ほどで焼き上がります。
遅い朝食と午後のおやつ
このアップルケーキは、焼き立てで食べるのが一番おいしいです。焼き立ての温かいケーキを口にしてみてください。ホクホクとしてとても美味しいです。
週末の遅い朝食に、焼き立てのアップルケーキをスライスしてヨーグルトとたっぷりのカフェオレを準備してみましょう。午後のおやつには、スライスしたケーキを軽く温め食べてみましょう。
きっと、すてきな時間を過ごすことになるでしょう。
作る量は、いつも多めです。このアップルケーキでは、数日かけて食べていきます。お腹が空けば、スライスして食べています。
アップルケーキに必要な材料
・中力粉
・全粒粉-いつも強力タイプを使用してますが、薄力タイプ可能です)
・ラムフォード ベーキングパウダー
・シナモンパウダー
・塩
・柔らかくした有塩バター(無塩バター可)
・きび砂糖
・卵
・牛乳
・りんご
・粗糖(お好みで)
ドーセット・アップルケーキの作り方
りんごは、2㎝のピースに切っていく。りんごを16等分にして5㎜位の厚みで切ります。
大きめのボウルに中力粉、全粒粉、ベーキングパウダー、塩、シナモンパウダーを入れて混ぜ合わせておきます。
別の大きめのボウルに、砂糖と柔らかくなったバターを加え、滑らかで色が薄くなるまで混ぜ合わせクリーム状にします。
卵と牛乳を加えて混ぜて、粉の材料を加えて混ざるまで混ぜる。
混ぜた後、カットしたりんごの2/3の量を生地に加えて均等になるよう混ぜる。
型の8分目くらいまで生地を入れる。
表面に残りのりんごを均等に敷き詰めて粗糖をふりかけて180℃の予熱完了のオーブンで60分~70分焼きます。
50分ほど経って表面に焼き色が付いたら、表面を焼きすぎないようにアルミホイルを被せて中が焼けるまで焼きます。
ドーセット・アップルケーキ
- Total Time: 80
- Yield: 6
Ingredients
中力粉 163g
全粒粉 162g(中力粉に代用可)
ベーキングパウダー 大匙1
シナモンパウダー 小匙2
塩 小匙1/4
柔らかい有塩バター(無塩バター可 ※) 225g
きび砂糖 150g
卵 4個
牛乳 60ml
りんご(500~550g)2個
粗糖 大匙2
Instructions
- りんごは16等分にして5㎜の厚みにスライスする。
- 大きめのボウルに、中力粉、全粒粉、ベーキングパウダー、シナモンパウダー、塩を入れて混ぜ合わせておく。別の大きめのボウルに柔らかくしたバターと砂糖を加え、クリーム状になるまで混ぜる。
- 2.のボウルに卵と牛乳を加えて混ぜる。1.の粉類の材料を加え混ぜる。カットしたリンゴの2/3の量を入れ均等になるよう混ぜる。型の8分目くらいまで生地を入れる。
- 生地の表面を平らにし、残りのりんごを均等に敷き詰め、粗糖をふりかける。
- オーブン180℃の予熱が完了したら、串をさし中がきれいに焼けるまで60~75分焼きます。
Notes
※ 無塩バターを使用する場合 塩の量を小匙1/2にします。
- Prep Time: 20
- Cook Time: 60