毎日のためのシンプルなパンです。
発酵機能まで利用して作るダッチオーブンパン
ホームベーカリーの発酵機能までを利用して、ちぎりパン(Rolls bread)を作るレシピがあります。そのレシピで、耐熱鍋を使ってオーブンで焼くパンです。
丸めて2次発酵する必要がないので、とても簡単になります。こちらは、日本人好みの柔らかくふんわりしたパンに仕上がります。
ホームベーカリーでの強力粉の量が290gなので、お鍋の大きさは、ル・クルーゼで16サイズを使いました。
少しギリギリなので18サイズでも良いかと思います。
とても便利なホームベーカリーは、気分と都合に合わせて使いこなす
お家で作るパンは、本当に美味しいです。純粋な小麦粉とバターの素材をしっかりと味わうことが出来ます。それに体のためにもおすすめできるものです。
キッチンエイドを使って生地を捏ねることもありますが、気分や都合に合わせて日常的にホームベーカリーも使っています。
10年以上前のホームベーカリーが今も使えているのだから嬉しいことです。
ホームベーカリーを長く使うためには、日常のために使える パンレシピを知っておくと良いです。そのレシピに、好みでレーズンやナッツを加えるくらいのアレンジです。
あとは、形を変えることです。丸パン や ロールパン(ちぎりパン)、今回の耐熱鍋を使って焼くダッチオーブンパンなど。
そうすると、同じ材料レシピなのに、食べる楽しみが増えます。
・ホームベーカリー毎日のためのパン(食パン編)
・ホームベーカリー毎日のためのロールパン(ちぎりパン編)
できたパン生地は冷蔵保存ができる。好きな時に焼く作業へ移ります。
パン生地は、3日間冷蔵保存が出来ます。生地を作ったらすぐに焼く作業に移る必要はありません。
実は、冷蔵庫でじっくり発酵させたパンはもっちりとした食感になるのでお勧めです。
または、室温で発酵させておきつつ、1日のどこかで焼く作業に移っても良いです。
冷蔵庫で、膨らんだら空気を抜き再びラップで密封しておいて置きます。
できたパン生地を発酵・冷蔵保存して置く方法
ボウルにオリーブオイルを約小匙1~2入れてボウルの周りに塗ります。生地を丸めボウルに入れコロコロっと転がして、生地にもオリーブオイルを軽く塗ります。
しっかりラップをして冷蔵庫・室温に置きます。1日の間で焼かない場合は冷蔵庫に入れておきましょう。
ダッチオーブンパンの作り方
ホームベーカリーで1次発酵まで終わったら、オーブンペーパーの上に丸めたパン生地を置き、鍋の中に入れ、蓋をします。
蓋をして230℃で15分焼き(左下写真)、蓋を外して230℃ 表面がしっかりと色ずくまで(右下写真)、15分焼きます。
鍋から取り出し、ラックの上で冷まします。
ホームベーカリー 毎日のための ダッチオーブンパン
- Total Time: 90
Ingredients
国産強力粉 290g
きび砂糖 大匙2
塩 小匙1
バター 11g
牛乳 120ml
水 100ml
天然酵母ドライイースト 小匙1(3g)
Instructions
ホームベーカリーで1次発酵まで終わったら、オーブンペーパーの上に丸めたパン生地を置き、鍋の中に入れます。
予熱完了したら、蓋をして230℃で15分焼き、蓋を外して230℃ 表面がしっかりと色ずくまで、15分焼きます。
鍋から取り出し、ラックの上で冷まします。
- Prep Time: 60
- Cook Time: 30