
魚の臭みが苦手な時に、試してほしいこの方法、ぶりの塩焼きです。魚料理をしますが、魚の臭み(生臭い味)がどうしても好きになれません。そのため、魚の臭みが残らない料理を中心にしています。
魚焼きグリルで焼くのが一番好きですが、グリルの片付けが億劫な時は、オーブンで焼くこともできます。
オーブンにはグリル機能もありますので、その機能を使って焼くこともできます。が、ここでは、オーブンを利用して焼くレシピです。
ぶりの臭みを取り除く、ぶりの切り身の選び方

・ぶりに塩を数時間(3時間ほど)かけて置くことで、しっかり臭みと一緒に水分を出します。
魚の臭みが苦手な方は、塩気がある魚は食べれたりすることがあります。朝に塩をかければ夕食や昼食に。前日だと朝や昼食にと工夫して塩漬けしておきます。
・大根おろしと一緒に食べる。
醤油をかけた大根おろしと一緒に食べるとさらに臭みが気にならなくなるので試してください。
・赤身の少ないお腹の方(白い部分が多いの)を選ぶこと。
塩を長い時間つけておいても仕上がりのパサつきを抑えられます。
・鮮度が良いもの。
鮮度が良いと臭みも減ります。ブリは、赤身の所がきれいな赤色を選び、黒っぽくなっていないのを選びます。
ぶりの塩焼きの材料と作り方
・ぶりの切り身
・塩
ぶりに塩を両面、気持ち多めにしっかり(まんべんなく)ふりかけます。一切れに対し小匙1/2~1です。ラップをかけ冷蔵庫で数時間(1~3時間)置きます。(臭みが苦手な方は長めに置きしっかりと臭みを出します)3時間ほど経つと水分が出てきます。


ぶりはキッチンペーパーでしっかりときれいに水分をふき取ります。

オーブンの天板にオーブンシートを敷き、ぶりを並べます。オーブンは予熱ありの 350℃ 15~20分 表面がしっかりと焼き色がつくまで焼きます。
大根おろしや柑橘系を添えて一緒に頂くとより食べやすくなります。

オーブンでぶりの塩焼き
Course: DinnerCuisine: JapaneseDifficulty: Easy6
servings15
minutesIngredients
ぶり (人数分に合わせる)
塩 (一切れに対し 小匙1/2~1)
Instructions
- ぶりに塩を両面、気持ち多めにしっかり(まんべんなく)ふりかけます。一切れに対し小匙1/2~1です。ラップをかけ冷蔵庫で数時間(1~3時間)置きます。(臭みが苦手な方は長めに置きしっかりと臭みを出します。)1~3時間ほど経つと水分が出てきます。ぶりはキッチンペーパーでしっかりときれいに水分をふき取ります。
- オーブンの天板にオーブンシートを敷き、ぶりを並べます。オーブンは350℃で、15~20分表面がしっかりと焼き色がつくまで焼きます。
- 大根おろしや柑橘系を添えて一緒に頂くとより食べやすくなります。
Notes
- 臭みが苦手な方は下の三つの条件が揃うものが良いです。
・塩をふりかけたら、3時間は時間を置く
・白身の多い腹の部分を選ぶ
・鮮度が良いものを選ぶ






