ツナサラダは、ヘルシーな料理で低カロリー、たんぱく質がたくさん含まれています。多めに作って後で食べるために保存しておくのに最適です。
ツナサラダ
レシピ:ツナサラダ
ツナ缶は、たんぱく質、カリウム、マグネシウム、オメガ3が非常に豊富で、炭水化物は0gです。(どのツナ缶かにはよりますが・・・)
ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富でヘルシーな食材です。料理が苦手な人でも簡単に作ることができます。
栄養価の高いサラダは、賞味期限が限られています。多くの人が冷蔵保存された残り物ツナサンドよりも新鮮なツナサンドを作りたいと思うでしょう。
しかし、忙しい日常で多く作り保存したい場合は、出来るだけ早く保存することを心掛ける必要があります。
主なガイドラインは2つ
ツナサラダを調理する際に守るべきガイドラインが2つあります。
① 室温に2時間以上放置しないこと。
② 密閉容器に入れて冷蔵保存すること。
缶詰のツナ缶は、世界中で人気です。日本のレシピの中でもツナ缶は人気だと思います。大人も子供も大好きなツナですが、ここでは、ツナサラダの日持ちと正しい保存方法について見ていきます。
ツナサラダの保存期限はどのくらい?
米国農務省(USDA) では、ツナサラダは4℃以下の温度で適切に保存すれば、冷蔵庫で3~5日間 もつとされています。
常温で放置されたツナ缶は、冷蔵するか2時間後に捨てる必要があります。
ツナサラダは、ツナやマヨネーズなど腐りやすい食材で作られているため、常に冷蔵庫で保存する必要があります。
ツナサラダは、調理後すぐに劣化が始まるので、2時間以内に密閉容器で保存します。作ってから2時間以内に冷蔵保存するか、していない場合はゴミ箱に捨てたほうがいいという事です。
ツナサラダを4℃以下で保存すべき理由
食品に関して細菌は、2つあります。
・病原性細菌(私たちを病気にするもの)
・腐敗細菌(食品を腐敗させるもの)
細菌は、4℃から60℃の間で最も早く発生します。ツナサラダを4℃以下で冷蔵保存することで、これらの細菌の増殖を遅らせることができます。
ツナサラダは冷蔵せずにどのくらい保存できる?
ツナサラダやマヨネーズは、劣化が早いので冷蔵庫の外に出して置くのは、一部を使う時やサンドイッチを作ったりする時間だけにしておくのが良いでしょう。
USDAは、1~2時間以上冷蔵庫の外に、その食品を放置しないようにアドバイスをしています。
その食品の置かれている温度によって異なります。温度32℃以上であればツナは、1時間以内、32℃以下であれば2時間以内を目安としています。
魚やマヨネーズの劣化は早いので、ツナサラダを作ったらすぐに冷蔵庫に入れサンドイッチを作る時だけ出すようにしましょう。
ツナサラダは冷凍できる?
ツナサラダは冷凍することができます。
冷凍保存の期間は2か月です。
しかし、ツナサラダのセロリや玉ねぎなどの食感が柔らかくなってしまいます。ドレッシングが分離してしまうように、マヨネーズを使用したツナサラダも分離してしまう可能性があります。
その場合は、混ぜると解消されます。
冷凍したツナサラダは、冷蔵庫で一晩かけて解凍してください。
ツナサンドイッチの場合の保存は?
ツナサラダサンドイッチ の場合も、ツナサラダと上記で書いた同じ内容になります。
・冷蔵 3~5日間保存可能
・室温 2時間で賞味期限が切れる
魚は肉類に分類されるため、容器を開けてから長い間保存することができず、生鮮食品になります。
ツナサラダは3~5日間冷蔵保存できます。しかし、ツナサンドイッチは、マヨネーズや魚の油の影響でパンがベチャベチャになります。
そのため、味も落ちてしまうので、調理後24時間以内で食べることをお勧めします。