胡麻和えの素をスーパーや通販で見かけるけれど、購入するよりも自分で作ることの方がよさそうです。胡麻和えの素は、手間がかかるレシピではありません。
胡麻和えの素に必要な材料は、炒り胡麻(すり胡麻)、砂糖、醤油 だけです。私が胡麻和えにする時の理由は、お弁当用にも使えて、余っている野菜の中で茹でれるなら、大抵それは、すべてまとめて胡麻和えにできるからです。
茹でれるなら胡麻和えに出来る

家庭菜園をしていると、間引き菜が採れる。間引き菜には、ラディッシュの葉、かぶの葉
、小松菜
、ほうれん草などがある。胡麻和えであれ、お浸しであれ、茹でて水気を絞ることができるものなら、一種類の野菜にこだわらずすべての野菜を組み合わせる。
1種類よりも、ラディシュの葉や春菊やかぶの葉、スイスチャード、など色々入っている胡麻和えが好きです。クセのあるものや、食感が異なるものが所々入っていて、美味しいんですよね。
他には、ブロッコリーやインゲン豆、絹さやなど葉物以外のものなら、それらで組み合わせて胡麻和えにする。私たちの好みは、インゲンと絹さやの胡麻和えです。

胡麻和えの作り方
胡麻和えの素の作り方は、とてもシンプルです。
例えば、青菜 180g あるなら、
炒り胡麻 大匙2を好きな加減まですり潰す ( すりごまを使っても良い。)砂糖 大匙1と醤油 大匙1を加え、


混ぜる。水気をしっかり取った青菜を加え、混ぜ合わせる。


野菜の量が足りなくても必要な分だけ、簡単に胡麻和えが作れる
野菜が180gも無いという時も良くあります。例えば、インゲン豆が7本くらいで絹さやが2つとか。葉物でも100gあるかどうか。
胡麻和えの素の作り方は、胡麻2:砂糖1:醤油1 の比率です。小匙1のスプーンや大匙1/2スプーンを使ってこの比率で作ることができます。少ない野菜でも、必要なだけ作ることができます。
胡麻和えの保存方法
胡麻和えにした野菜類は水分が少しずつ出てきてしまう物なので、しっかりと水分をキッチンペーパーで吸い取ることが重要になります。しっかりと吸い取ることができていれば、翌々日も食べることができます。
胡麻和えにしたものは、密閉容器に入れて冷蔵保存をする。次の日の様子を見て水分が出ているようであれば早めに食べてしまいましょう。
お弁当にする際は、前日に茹でて水気を吸い取った野菜と、胡麻和えの素は別々の容器で冷蔵庫に入れて置きます。必要な時(翌朝)にそれらを合わせます。そうすることで、水気が出てくることを心配せずに安心してお弁当に加えることができます。
お弁当にも使える簡単な副菜(作り置き)
お弁当を平日は作るようにしています。そこで、胡麻和えの他にも、お弁当に便利で簡単なレシピがあります。和食は、昔ながらの作り方を保持したものです。