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この簡単で美味しいスイートコーンスープは、ほんの少しの簡単な材料で、心温まるコーンスープが、約30分で出来上がります。新鮮なトウモロコシまたは、缶詰のトウモロコシを使用します。

朝食や軽いランチ、ディナーにパリパリしたパンやパスタとともにお召し上がりください。

このスイートコーンスープは、さっぱりとした味わいで、前菜やブランチにぴったりです。私は、朝食のパンのおかずとしてこのスープを温めて提供します。

よくあるしっとり甘いとろりとしたコーンポタージュと違い、野菜スープを食べているような健康的なスープを感じさせてくれます。最小限の調味料にし、コーン風味が邪魔にならないようにしています。

スイートコーンスープの作り方

このスープでは、新鮮なトウモロコシを使っても構いません。正直、その方がより美味しいです。蒸したトウモロコシの実を切り放します。冷凍のスイートコーンも使用できます。私は、カーネルコーン缶を使って作ります。

カーネルコーンの缶を使用する場合は、水でよくすすいで、水を切ります。

後で使う大匙４のコーンを取って置きます。残りのトウモロコシ（約340g）をブレンダーに移します。必要に応じて大匙６～８の水を加えます。滑らかになるまで混ぜる。

植物性油または、バターを大匙３を鍋で加熱します。みじん切りにした玉ねぎ（ネギ、シャロット）と細かく刻んだセロリを加え混ぜて、弱火で２分間、玉ねぎとセロリの風味が出るまで炒める。

弱火のまま、トウモロコシのペーストを加え、よくかき混ぜる。７２０mlの水と固形コンソメ１個（又は野菜やチキンストック）を注ぐ。私は、360mlの水と固形コンソメ１個、（のちに牛乳を360ml加える）を入れます。よく混ぜて、弱火から中火にし、スープを沸騰させ時々混ぜる。

スープが沸騰したら、取って置いたトウモロコシ大匙４（と、ここで牛乳を加え）粗びきの黒胡椒を小匙1/4～1/2、塩を好みに応じて加えよく混ぜる。２～３分間弱火で煮込む。

コーンスープにとろみをつける

弱火で2～3分間、煮込んでいる間に、小さなボウルにコーンスターチ（小匙４）と水（大匙４）を入れよく混ぜる。火を弱め、混ぜたコーンスターチをコーンスープに加え、スープにとろみをつける。

コーンスターチ液を加えたら、塊などが生じないように、すぐに素早くかき混ぜます。泡立て器を使うのがおすすめです。コーンスターチ液に火が通り、スープにとろみが出るように、スープを弱火から中弱火で２～３分間さらに煮込みます。

味を確かめ、必要であれば調節します。スイートコーンスープを器に注ぎ、みじん切りにしたネギ、パセリ、チャイブなどを添え、粗びき黒胡椒を少々加えます。ガーリックブレッドやパリパリのパンと一緒にどうぞ。

スープを作るヒント

トウモロコシ：　このスープを作る時、私はカーネルスイートコーン缶を使用しています。フレッシュのトウモロコシでも使え、普通の缶のコーンも使えます。

ミルク：　このスープに液体を加える場合、いくつかの選択肢があります。よりコクのあるスープにするには、牛乳と水（コンソメ含む）を同量ずつ加えて下さい。代わりに水だけを加えることもできます。市販のスープストックや自家製ストック・ブロスを加えることも可能です。

ネギ：　この料理にネギ（万能ねぎ・青ネギ・薬味ネギなど）を加えると風味豊かな玉ねぎの風味が加わり美味しくなります。ネギがない時は、玉ねぎ（白・赤）・エシャロットを加えて下さい。

コーンスターチ：　スイートコーンのスープは、少し水っぽくなりがちです。そのため、コーンスターチでとろみをつけます。コーンスターチを加えたら、よくかき混ぜ、完全に火を通すようにします。とろみが必要ない場合は、入れなくても構いません。

スープの濃度：　水や野菜スープ（ストック）の量を調整することで、スープの濃度を少し薄くしたり濃くしたりできます。