全粒粉を使ったビスケットは香ばしく家庭的な風味がします。
Whole Wheat Biscuits
ヘルシーなヨーグルトビスケットもいいけど、全粒粉を使ったビスケットもおいしいです。
香ばしくナッツのような風味で、とても豊かに味わえる全粒粉の美味しさ。健康のためにも全粒粉を取り入れたほうがいいですよね。
全粒粉を使ったビスケットは香ばしく家庭的な風味がします。 このビスケットは普段の食事からおやつ・デザートまで幅広く使えます。
ビスケットは柔らかいパンです。「クイックブレッド」とも言われたりもします。
作り方は似ていますが、スコーン(甘くてサクサク)とは違って甘さがなく中は柔らかくしっとり仕上がります。それは、小さなパンです。
2回、3回作れば、あなたはこのレシピを自分のものにでき30分以内で健康的で美味しいビスケットを簡単に家庭で提供できるようになります。
もちろん、焼いたビスケットの保存方法、ビスケットの生地の保存方法も知ることが出来ますので、さらに効率的に簡単に食べることが出来ます。
バリエーションも豊富にあり、パンと同じように食べることもでき、卵やベーコンを挟んでも良いです。生クリームとフルーツを挟めばデザートにもなります。小腹がすいた時のおやつにも最適です。
Biscuits vs Cookies vs Scones
The Picture of Biscuits from Wikipedia
きっと誰しも疑問に思うであろうビスケットとクッキーとスコーンの違い。
この言葉の解決方法は、どこの国から話しているのかを知る必要があります。アメリカか、イギリスか。
ここでのビスケットはアメリカです。
アメリカでは、ビスケットは小さな柔らかいパンを指します。
一方、イギリスでは、小さくて硬いお菓子を指します。
事実を正しく理解するとどちらがどちらかを理解するのは簡単になります。
イギリス人がビスケットと呼ぶものは、アメリカではクッキーと呼ばれます。
イギリス人がクッキーと呼んでいるものは、アメリカでもクッキーです。
しかし、アメリカ人がビスケットと呼んでいるものは、イギリスではスコーンに近いものになります。
詳しくはこちらで説明しています。→ クッキーとビスケットの違い
Ingredients
- 中力粉
- 全粒粉
- ベーキングパウダー
- 砂糖
- ベーキングソーダー(重曹)
- 塩
- 冷えたバター
- 牛乳
・南部地粉 中力粉
・有機JAS オーガニック全粒粉
・喜界島きび糖
・よつ葉 有塩バター 450g×3
・ラムフォード ベーキングパウダー
How to Make Whole Wheat Biscuits
大きめのボウルに中力粉、全粒粉、ベーキングパウダー、砂糖、重曹、塩を入れて泡立て器でよく混ぜ合わせます。冷えたバターを適度にカットし加えます。
両手を使ってバターと小麦粉をすり合わせながらホロホロっとした粉の状態にしていきます。塊のバターがなくなればよいです。
牛乳を加えます。湿った状態になるまで牛乳を加えスパチュラで混ぜていきます。(少々ベタつきがあるぐらいまで。)
打ち粉の上に生地をのせ、8回~10回折りたたみながら軽く捏ねます。
厚さ2㎝くらいに伸ばし型を取ります。(なければ包丁で四角形に切ります)
使用した型のサイズは直径5㎝のもの。ビスケットを約10個作ることが出来ます。
オーブンシートを敷いた上に、間隔を5㎝ほど開けて生地を並べます。オーブン220℃の予熱完了後に10分焼きます。
・南部地粉 中力粉
・有機JAS オーガニック全粒粉
・喜界島きび糖
・よつ葉 有塩バター 450g×3
・ラムフォード ベーキングパウダー
Can You Freeze Biscuits?
ビスケットは冷凍保存ができます。焼いたビスケットを冷凍保存することでいつでも新鮮な柔らかいビスケットを食べることが出来ます。
・完全に冷ましたビスケットをアルミホイルか、ラップでしっかりと包み冷凍保存可能の容器または袋に入れます。冷凍庫での保存期間は、2~3か月です。
Can You Freeze Biscuit Dough?
ビスケットの生地を冷凍保存することが出来ます。生地を冷凍保存しておけば、雨模様の日(忙しいなど)の備えになります。
・型で切り出した生地を、天板の上にオーブンペーパーを敷き並べます。天板をラップで覆い冷凍庫に入れます。生地が凍ったら、冷凍可能の保存袋に入れる。
生地の冷凍保存期間は3か月です。
How to Reheat Biscuits
焼いたビスケットを再加熱する方法は
凍ったままのビスケットをオーブンシートを敷いた上に置き、オーブン180℃で15分ほど焼いてください。焼きすぎを防ぐために冷凍ビスケットにアルミホイルをかぶせ、柔らかくなり中心部が温かくなったら出来上がりです。
How to Bake Frozen Biscuit Dough
凍らせた生地を焼く方法
凍ったビスケット生地をオーブンシートを敷いた上に置き、220℃に予熱したオーブンで15~20分焼きます。
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・南部地粉 中力粉
・有機JAS オーガニック全粒粉
・喜界島きび糖
・よつ葉 有塩バター 450g×3
・ラムフォード ベーキングパウダー
Homemade Whole Wheat Biscuits
全粒粉のビスケット
Course: BISCUITSCuisine: American10
biscuits15
minutes10
minutes25
minutesIngredients
中力粉 140g
全粒粉 150g
ベーキングパウダー 小匙3
きび砂糖 大匙1
ベーキングソーダー(重曹)小匙1
塩 小匙1/2
冷えたバター 60g
牛乳 200~240ml
Instructions
- 大きめのボウルに中力粉、全粒粉、ベーキングパウダー、砂糖、重曹、塩を入れて泡立て器でよく混ぜ合わせます。冷えたバターを適度にカットし加えます。
- 両手を使ってバターと小麦粉をすり合わせながらホロホロっとした粉の状態にしていきます。塊のバターがなくなればよいです。
- 牛乳を加えます。湿った状態になるまで牛乳を加えスパチュラで混ぜていきます。(少々ベタつきがあるぐらいまでです。)打ち粉の上に生地をのせ、8回~10回軽く捏ねます。厚さ2㎝くらいに伸ばし型を取ります。(なければ包丁で四角形切ります)
- オーブンシートを敷いた上に、間隔を5㎝ほど開けて生地を並べます。オーブン220℃の予熱完了後に10分焼きます。
Notes
- 重曹の苦みが苦手な方は、ベーキングパウダー小匙4にするか、重曹小匙1/2・ベーキングパウダー小匙3と1/2に調節します。