インスタントポットで乾燥豆を調理するレシピ

インスタントポットを使えば、乾燥豆も手軽に美味しく調理できます。この記事では、豆を事前に水に浸す場合と浸さない場合の両方で、様々な種類の豆を調理する方法を詳しく解説しています。

豆ごとの調理時間に加え、豆を柔らかく仕上げるか、あるいはどろどろに仕上げてしまうかを左右するポイントも紹介しています。

インスタントポットで豆を美味しく調理する5つのポイント

・乾燥豆は水に浸さなくてもOK

インスタントポットを使えば、乾燥豆を事前に水に浸さず、そのまま圧力調理をすることもできます。しっかり柔らかく仕上がります。

・塩は加圧調理の後に加える

調理前に塩を加える方法についてはさまざまな意見がありますが、圧力調理を終えてから味付けする方法が最も安定した仕上がりになります。まずは、豆を柔らかく煮てから、お好みの味に整えましょう。

・自然減圧で、ふっくらとした食感に

調理後は、圧力が自然に下がるまで待つのがおすすめです。急激な減圧を下げることで、豆が割れたり煮崩れしたりするのを防ぎ、形を保ちながらやわらかな食感に仕上げやすくなります。

・豆の入れすぎに注意する

豆は加熱中に水分を吸収して膨らみます。内鍋の容量の半分以下に留めて下さい。

・賞味期限を確認してください。

古い豆は柔らかくなるまでかなり時間がかかり、場合によっては完全に柔らかくならないこともあります。

インスタントポットで豆を調理する方法

インスタントポットを使って、乾燥豆を調理する基本的な手順を説明します。

①:乾燥豆を水で洗い、選別します。また、紛れ込んでいる小石などないかさっと確認します。

②:内鍋に豆と水、お好みで香りを添える食材を加えます。洗った豆と、冷たい水道水(1.9L)を入れます。お好みで風味をプラスするためにニンニク、玉ねぎ、乾燥したローリエを加えても良いです。

③:圧力調理をします。蓋をしっかりと閉め、バルブを閉め、調理する豆の種類に応じた時間、高圧モードで圧力調理します。20分間自然に圧力を抜きます。20分後、残りの圧力を抜きます。

④:味付けをする。塩で味を調え、お好みでりんご酢を少々加えて爽やかな風味を添えます。そのまま盛り付けるか、保存します。この段階で、煮汁を濾して必要に応じて利用することもできます。それか、煮た豆を少量の煮汁に浸して保存すれば、しっとりと柔らかい食感を保つことができます。

レシピの分量を半分にする

3クォート(約3L)のインスタントポットを使用する場合は、レシピの量を半分にする必要があります。

インスタントポットでの豆の調理時間

豆の種類 圧力調理時間
うずら豆 25分
白いんげん豆(ネイビービーンズ) 25分
レッドビーンズ(赤インゲン豆) 30分
黒豆 30分
キドニービーンズ(赤インゲン豆) 35分
カネリーニビーンズ(白いんげん豆) 35分
ひよこ豆 40分

※豆をとても柔らかく仕上げたい場合は、高圧モードでの調理時間をさらに10分延長してください。

水に浸した豆を調理する場合

・水に浸した豆を調理する場合

8~12時間水に浸し、水気を切ってから、内鍋に新鮮な水(約1.2L)を加えます。加熱調理時間は、乾燥豆を水に浸さずに調理する場合よりも10分短くしてください。

・ネイビービーンズ(白いんげん豆の一種)の場合

ネイビービーンズは、水に浸さずに調理すると、他の豆よりも煮崩れしやすい種類です。豆の形をきれいに保ちたい場合は、冷水に8~12時間浸し、水けを切ってから、水1.2Lを加えて高圧モードで15分間調理し、自然減圧させてください。

調理済みの豆の保存方法

冷蔵:豆を、煮汁を少し加えた状態で冷蔵庫で最大5日間を目安に保存します。

冷凍:豆を1~2カップずつ小分けにし、煮汁を少し加えた状態で冷凍可能な容器、または袋似入れます。最大3ヶ月を目安に冷凍保存し、必要に応じて冷蔵庫解凍してください。

Instant Potで乾燥豆の調理

Course: 副菜
Servings

24

servings
Prep time

5

minutes
Cooking time

30

minutes
Total time

1

hour 

15

minutes

Ingredients

  • 乾燥豆 450g

  • 水 1920ml

  • ローリエ 1枚 ※お好みで

  • 玉ねぎ (半分に切る)1個 ※お好みで

  • 塩 小匙2

  • 純りんご酢 小匙1/2 ※お好みで

  • にんにく 2~4片 ※お好みで

Instructions

  • 水で洗って選別した豆と水をインスタントポットの内鍋に入れます。必要に応じて、玉ねぎ、にんにくローリエを加えます。インスタントポットの蓋を閉め、バルブを閉め、圧力調理、高圧モードで調理を行ってください。
  • 調理時間が終わったら、20分間自然に圧力を抜いてください。20分後、残っている圧力を抜きます。
  • 豆の火が通ったら、塩と酢(使う場合)を加えて混ぜます。豆を冷まし、少量の煮汁を加えて密閉容器に入れて冷蔵庫で保存します。保存期間は5日間が目安です。